六華だより

編集後記ほか

第106号

事務局だより

  • 2025年3月1日、めでたく卒業された南75期(全日制302名、定時制20名)の同窓会入会を心より歓迎いたします。
  • 記念品として同窓会より全日制は卒業証書ファイル、定時制は印鑑をお贈りいたしました。
  • 六華同窓会事務局は毎週火曜日の常駐ですが、e-mail、FAXは常時受け付けておりますので、ご意見、ご要望等お寄せください。また、史料館には周年記念誌をはじめ、各期の卒業アルバムもございますので、近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

北海道札幌南高等学校 百周年記念館内 六華同窓会事務局
電話&FAX 011-533-7556
毎週 火曜 10時~13時(不在時は留守番電話、FAXは24時間対応)
e-mail jimukyoku@rikka.net

編集後記

  • 2025年も3月になってしまいましたが、本年も「六華だより」をよろしくお願いいたします。「この冬は雪が少ないなあ」と思っていたら、2月に入って帳尻合わせのように大雪が降り、特に十勝にお住いの皆様は大変な思いをされたのではないかと思います。古来、天変地異と政情不安は結びつけて語られることが多いですが、昨今の様子は当にそこに該当するような異常気象と政治情勢に思われます。2025年が何事もなく終わることを願うばかりです。
  • さて、話は全く変わりますが、ここのところ「高校の同級生って何を生業にしている人が多い?」という質問を複数箇所で受けました。南高の名前を出すと、「みんな大学に行って良い仕事についているのでしょ?」という様に言われます。確かに医者・弁護士が多いのですが、仕事・趣味含め「多種多様」というのが大きな特徴に思います。
  • 南44期林(大関)さんの医療倫理という臨床とは異なる分野に進んだお話、南25期山内さんの50年間音楽を続けているお話(「歌う仲間」、私の在校時代もありました!)、南20期安部さんは同期の皆さんの楽しいポルトガル旅行記でトンボ探しに精を出したK・Mさんのお話などはその証たるエピソードと言えましょう。そして、昨年の幹事期である49期の皆さんの発案で開催された「Rikka Dream Pitch」は様々な分野で活躍される同窓生と現役高校生が議論するという、当に本校の特徴を体現するものであると思います。
  • 中52期小山田さんからは戦中の勤労動員でご苦労された記録をご寄稿いただきましたが、この中に「物事に真剣に取り組みつつも、同時に一歩引いて、俯瞰して見られること」という一文があります。南高生にはこの考えがあるからこそ、フレキシブルに道を選び、「多種多様なる活躍振り」につながるのではないでしょうか。
  • 以上のような素晴らしい寄稿を頂きました皆様にお礼申し上げるとともに、本年も同窓生の多彩な活躍を皆様と共有すべく編集部は活動して参る所存です。原稿依頼の際は、快くお引き受けいただけますと幸甚に存じます。

前田 哲宏(南47期)記

会報発行委員名簿

委員長
 黒川 智子 南35期 

委 員

 福山 力仁 南 6 期
 吉川 正徳 南11期
 松本 良一 南16期
 坂田 義成 南17期
 岸  明男 南19期
 佐藤 千昭 南19期
 宮浦 俊明 南19期
 大久保政俊 南22期
 藤井 健男 南26期
 堀井  徹 南32期
 佐竹 幸穂 南34期  
 北口 浩之 南35期 
 伏木  進 南36期 
 笠嶋 利佳 南36期
 橋本 正太 南37期 
 志羅山美香 南37期 
 佐藤 元治 南38期
 田中 真理 南38期 
 佐野  秀 南39期
 三浦 雅之 南39期
 泉  賢一 南40期 
 澤本 卓治 南40期 
 杉原由樹子 南41期 
 山根 朋子 南41期
 太田 清子 南42期
 新田 活子 南42期
 北田  愛 南43期    
 石川美代子 南43期
 渋谷しのぶ 南44期
 加藤 洋介 南44期
 後藤 武志 南45期
 小西 正一 南46期
 前田 哲宏 南47期
 鬼原 理枝 南48期
 池田 玲菜 南48期
 及川裕理子 南49期
 福田 朝子 南50期

事務局  
 佐藤 桂治 南40期
 増田  忠 南42期