札南書道部 揮毫ライブパフォーマンスのご案内
事務局
札幌南高校書道部顧問の水間猛猪先生より、書道部の活動についてのご案内がありましたのでお知らせさせていただきます。
令和5年(2023)チカホのお正月
南高書道部&畠中秀幸ライブパフォーマンス
飛 躍
―札幌の新しい歩みとともに―
甦生、回復そして好転、飛躍へ
癸卯は「悪かった状況が徐々に甦生、回復し好転、飛躍する年」になるそうです。
その期待を込めてストレートに「飛 躍」という二文字を中心にデザインし作品に仕上げます。1.8メートル、長さ5メートルの巨大な作品として完成させます。
南高書道部の全力のライブ揮毫パフォーマンスと障害を持ってもなお表現の幅を広げ続ける音楽家、畠中秀幸さんによる生演奏、美術家、風間天心さんの干支オブジェと、新年へ力強く飛躍していこうとする芸術活動をご支援いただけたら幸いです
作品揮毫 令和 4 年 12 月 28 日(水) 11 時 00 分スタート
作品展示期間
令和 4 年 12 月 29 日(木)~令和 5 年 1 月 4 日(水)
展示場所:札幌駅前地下歩行空間北3条交差点広場ステージ
畠中秀幸 | Hatakenaka Hideyuki プロフィール
1969 年広島県生まれ。
9 歳の頃よりフルートを始める。札幌で中学・高校を過ごし、中学校で吹奏楽に出会い指揮棒を振り始める。中学 3 年よりフルートの「個人コンクール北海道大会」で 3 年連続 1 位を受賞。高校 3 年の時に豊平館にて初リサイタルを開催。 1988 年京都大学工学部建築学科に入学し、京都大学交響楽団に入団。1994 年同大学院修士課程終了後、札幌にて「ウィンド・シンフォニカ of サッポロ」を結成。主に指揮者として活動しながら kitara などで、2003 年までに 10 回の定期公演を開催。
1995 年北海道の設計事務所「アトリエ・ブンク」に入所。主に「札幌ドーム」の設計に携わる。 2003 年建築設計・音楽企画事務所「スタジオ・シンフォニカ」を設立。「音楽のような建築を...建築のような音楽を...」を目標に、人々が集う空間づくりを目指して住宅や公共建築を手掛けている。建築家として活躍するほか、講演会、コンサートの企画・製作・出演、舞台美術、吹奏楽の指導等、マルチ・アーティストとして高い評価を得ている。2011 年 5 月に脳卒中を患うも、リハビリをしながら活動継続中。
札南書道部本年度の主なライブ揮毫
※こちらの作品は 11 月 8 日から札幌市区所ロビーにて展示されています。
(展示期間は来年三月までの予定)札幌市 HP より