第6回六華交流会を開催しました。
全体
2015年3月17日、愛生舘サロンにて、第6回六華交流会が開催されました。
合計48名の参加者の内訳は、上は南19期、下は南58期という幅広さ。開会の挨拶が始まるのを待たずに、くじ引きで決定された座席をもとに、卒業期の垣根を越えて、各テーブルで交流が盛んに行われておりました。
今回のゲストは、ギタリストとして精力的に活動されている、南58期の山木将平さん。札幌を拠点としながらも、活躍の舞台は道内や国内にとどまらず、海外諸国でもその演奏を披露されております。
これまでの六華交流会は、ゲストによる講演のスタイルが基本でしたが、今回は山木さんをゲストにお迎えしたということもあり、さながらライブ会場のような雰囲気に。住宅建築会社のCMのBGMとしても耳にすることの多いオリジナル曲「Air」に始まり、馴染みの洋楽のカバーメドレー、さらには、山木さんのルーツとも言えるブルースを即興で披露され、会場からは手拍子や合いの手が出るほどの盛り上がりでした。
そして、演奏の合間には、ギターの技術的なことから、南高在学時の思い出、日常の活動でのエピソードに至るまで、軽快なトークも織り交ぜて、とても和やかな雰囲気をつくりだしていただきました。終演後は、参加者から熱い応援のメッセージなども寄せられました。
なお、順番が前後しますが、交流会開会にあたって、未来プロジェクトの村木宏彰リーダー(南32期)から、六華同窓会の課題として、卒業してから当番期になるまでの25年の間で、なかなか同窓会との関わりが(特に他校と比べて)少ないことが挙げられておりました。
六華交流会は、このような若手同窓生の交流を深めることを一つの目的としており、世代を超えた交流の機会でもあります。世代や立場を越えた同窓の皆さんと交流を持つことで、新たな発見があったり、互いに刺激を得たりできるように感じております。
今回は50期代からの参加も多く、その感想として、とても雰囲気がよく、また参加したい、可能ならばゲストとして登壇したいというようなお話もありました。若い世代が参画することで、交流会の可能性も広がり、同窓会もより活性化していくことと思います。改めて、多くの若い世代の方々に参加してほしいと感じました。
そして、60期代の方々へ。大半の方は学生で、気後れする方も多いかもしれませんが、素敵な先輩ばかりですので、お友達を連れてご参加いただければと思います。
六華交流会の情報等は、同窓会のFacebookページでもご案内されますので、ぜひともフォローをお願いいたします。 https://www.facebook.com/rikka.net
また、山木さんの情報はこちらから。http://shoheiyamaki.com/
(山田純也:南56期)